新来者が行く ― ノンクリスチャン・八木谷涼子の教会ウォッチ

「部外者」から愛ある提言を

 
八木谷涼子(やぎたに・りょうこ)

■ 八木谷涼子 ( やぎたに・りょうこ )

教会員や教職者からすると、自分の教会に初めてやってきた人というのは結構気になる存在ではないでしょうか。どうやってこの教会を探したのか。門をくぐってからどんなところを見ているのか。こちらの対応にどんな印象を抱いたか―。 そんな新来者の声をお聞かせしましょう、というのがこの連載の趣旨です。

新来者ってだれ? それはわたし、ヤギタニと申します。家庭や学校で宗教的環境にいたことも、求道者だった経験もない、ごくふつうのノンクリスチャンですが、キリスト教に抱いている関心はふつう以上かもしれません。教派の違いに心引かれ、今まで訪ねた教会は国内だけで100ヵ所以上。誰かと連れ立って行ったり、事前連絡することもあるものの、ほとんどはひとりでふらりと新しい教会を訪問する「万年新来者」です。

リピーターになることもありますが、知らない教会に行くのが好きなので、教会側からしてみると「一度来ただけで二度と姿を見せなかった」謎の存在でしょう。謎の人が一体教会の何を見ていたのか? 部外者の視点で語るとともに、愛ある提言などもできたらなと思っています。

 
CLOSE