聖書を学ぶ
聖典と現代社会の諸問題 -聖典の現代的解釈と提言
価格:定価2310円
ISBN:978-4-87395-594-0
同性愛、エコロジー、パレスチナ、臓器移植、人間の命、格差社会、生命倫理―。
現代社会に起こっている重要な問題について、
聖典の立場から提言し、宗教間対話を行った!
現代社会に起こっている重要な問題について、
聖典の立場から提言し、宗教間対話を行った!
聖書の解釈と正典 -開かれた「読み」を目指して
価格:定価1575円
ISBN:978-4-87395-490-5
正典論から解釈学まで、今日の聖書学における課題・限界、そして新たな発展を考える。
執筆者:辻学、樋口進、水野隆一、嶺重淑
聖書 語りの風景 -創世記とマタイ福音書をひらいて
価格:定価2730円
ISBN:4-87395-476-2
聖書全体の内容を網羅的に紹介するのではなく、創世記とマタイ福音書を題材にして、聖書の様々な面やその多様な読み方、解釈、影響史などに触れながらまとめられた「聖書への道案内」の書。
新約聖書のモラル・ヴィジョン -共同体・十字架・新しい創造 New Testament Ethics: The Story Retold
価格:定価1890円
ISBN:978-4-87395-589-6
≪ リチャード・ヘイズ著 東方敬信、河野克也訳 ≫
新約聖書倫理学のコンパクトな概説書!
「聖書のメッセージに耳を傾けながら生きること」を研究の軸とする新約聖書倫理学について、その方法論と具体的な問題への適用の道筋と意義を解説。
「新約聖書学者リチャード・ヘイズ氏による本書は、・・・聖書の持っているモラル・ヴィジョンをその時代背景からしっかりと受け取り直し、その時代と異なる現代社会に対する新鮮なモラル・ヴィジョンとして提示してくれました。」
(「訳者あとがき」より)
【目次】
第1章 研究領域の地図作り
―新約聖書倫理学への接近
第2章 ストーリーをあらためて語る
―信仰の基準と新約聖書倫理学の作業
第3章 キリスト教倫理に対する史的イエスの意義
第4章 男性と女性
―メタファー的方法の実例
【著者略歴】
リチャード・ヘイズ=デューク大学神学部教授(新約聖書学)、神学部長。
【訳者略歴】
東方敬信(とうぼう・よしのぶ)=青山学院大学教授。
河野克也(かわの・かつや)=青山学院大学非常勤講師。
福音書からイエスへ
価格:定価3150円
ISBN:4-87395-461-4
本書は、『基督教研究』誌に掲載した6編に、新たに書き下ろした1編を加え、まとめたものであり、『イエスとマタイ福音書』(教文館、1991年)の続編にあたる論文集である。
聖書の世界への招待
価格:定価1575円
ISBN:4-87395-360-x
旧新約聖書の内容を切りつめて記述することにより、聖書全体の輪郭、旧約聖書と新約聖書の有機的結びつきが明確に浮き彫りになったわかりやすい聖書解説書。
聖書のことば・あれこれ検索
価格:定価1470円
ISBN:4-87395-440-1
著者は所属教会の月報誌で「聖書のことば」を作為的に抽出して、コラムを連載してきた。本書ではそこで取り上げられたものを中心に100のことば(107項目)をそれぞれ1頁に収録。これは聖書の用語解説集ではなく、信仰と人生を考えるためのショート・メッセージ集である。